千田琢哉の「不器用でも愛される自分ブランドを磨く50の言葉」

 

千田琢哉の「不器用でも愛される自分ブランドを磨く50の言葉」を読みました。

 

千田琢哉の「不器用でも愛される自分ブランドを磨く50の言葉」

千田琢哉の「不器用でも愛される自分ブランドを磨く50の言葉」

 

企業のブランディングを仕事とする以上は、どうしても「ブランド」という言葉に瞬時に反応してしまう傾向があるみたいです(笑)しかも千田さんの作品ということで、速攻ポチッと購入し、速攻読み込みました。

 

以下、僕の中で「引っかかり」のあったコトバのメモを読んで興味がわいた人は、手に取って読んでくださいね。

 

 

ブランドとは、カッコいいことだと思っている人がいる。それは間違っている。ブランドとは、カッコいいことではない。普通の人が転ばないところで、あなただけが転んでしまうのがブランドだ。99人がスムーズに通過できるのに、あなただけが躓いてしまうのがブランドだ。普段の人が転ばない場所で転べるということは、あなたの才能なのだ。その場所では必ず転ばなくてはならないというルールの競技を創ってしまえばいい。そうすればあなたがその競技で世界チャンピオンになれる。

 
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カッコいい人は、一人で集合場所にやってくる

ブランドのない人は時間ギリギリに必ず大勢で押し寄せる。遅刻している分際で「全然場所わからなかった」と文句を言いながら、複数でチンタラやってくる。いつも横を見ながら生きているために、お互いに嫉妬深く足を引っ張り合う人生の縮図だ。

一方ブランドのある人は、集合場所に、約束の時間に余裕を持って一人颯爽と現れる。すべて段取りよく進んでいるから、いつも前倒しで夢を実現していく人生の縮図だ。

たいていの約束の時間までの間は一人で登場した人同士有意義な話を楽しんでいる。約束時間ギリギリに騒がしくなるころまでには、すっかり親睦も深まっている。バスに乗る場合は、お互い隣同士の座席で話の続きをする。居酒屋に入る場合は、お互い隣同士で座り話の続きをする。
普段見過ごしがちな何気ない光景というのは我々の人生の縮図だ。

 
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自分の会話に「。」が三つ登場したら、次は相手が話す番

ある業界のセールスパーソンたちの商談をICレコーダーで収録し調査・分析したことがある。

売れているセールスパーソンたちは、聞いている時間が圧倒的に長かった。最低でも商談時間の70%以上は聞き役に徹していた。売れるセールスパーソンたちは商談後に、「たくさん聞けたからよかったです」と言い残した。

売れていないセールスパーソンたちは、話している時間が圧倒的に長かった。商談時間の90%以上は延々と話し続けていた。売れないセールスパーソンたちは商談後に、「全部説明できて良かったです」と言い残した。

 
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適正価格というのはその商品を購入するまでに関わった人に対する敬意の集大成だ。サービスを利用する場合、相応の敬意を払わねば世の中のバランスが崩れる。なんでも無料で手に入ると思うようになった人間は、もはやおしまいだ。

 
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一緒にいると悪口になってしまう相手とは、しばらく会わない

「悪口を言ってはいけません」と教わった。悪口を言うと自分の人生がどれだけ不幸になっていくのかも教わった。ところが悪口を言わない具体的な方法を教えてくれる本はなかった。頭ではダメだとわかっていても、ついやってしまうのが人間だ。

 
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*企画は身体性。良質な企画は世の中を変える。
*良きインプットが良きアウトプットを作る。

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