本田直之の「レバレッジ時間術 – ノーリスク・ハイリターンの成功原則」

On 2014/03/11

時間術

 

本田直之の「レバレッジ時間術」を読みました。

「人生は、公平だ」とか、昔は良く聞いたような気がします。
時代だったのでしょうか?それとも自分が幼いだけだったのでしょうか?

でも(とても残念ではあるのですが)少し考える(大人になると)
「人生は、まったくもって公平ではない」ことが分かってきます。

公平でない世の中で、たった一つ公平なものがあるとしたら
それは一瞬一瞬刻まれるていく「時間」なのだと思います。
その「時間」を、(寿命はさておき)どう使うかは、本人次第です。

同時に、「時間」とは、自分のみならず他人に大きく影響を与える
絶対的な存在であり、最小単位のモノでもあります。
だからこそ、人は「時間」についてもっと勉強すべきだと思うし、
僕は時間について学ぶことが好きなのです。

以下、僕の中で「引っかかり」のあったコトバのメモを読んで、
興味がわいた人は、ぜひ本を手に取って読んでくださいね。

 

 

増やした時間は「再投資」に回す

お金の投資の場合も、例えば株の売買で上げた利益を、
旅行や趣味、飲み代に使ってしまえば、それきりです。
継続的資産を増やしていくには、上げた利益を元手にして、
さらに買い増ししたり、新しい銘柄に投資したりして
運用していくことが必要です。

時間投資も同じこと。
増えた時間は原則として、新たな仕組みづくりや新しい事業、
さらには自分の能力を高める自己投資など、
再投資に回すべきだと思います。

これを繰り返していけば、
年間で何百時間も時間資産を生み出せることになり、
しかもそれは福利で雪だるま式に増えていくので、
投資効果がどんどん大きくなります。

 
——————————————
 

スピードだけ上げてもムダになる

意味のないところでスピードを上げても、
労力のムダです。

かのPFドラッガーも
「まったくすべきでないことを能率的にする。
これほどむだなことはない」

と述べています。

必要な同じ成果をより短い時間で上げること、
そのために最短ルートはどこかを考えて行動することが
重要なのです。

そして、単に最短ルートを見つけて終わりではありません。
次からも常に同じルートを通れるようにすること、
すなわち再現性を持たせることができて初めて、
「仕事を効率化できた」と言えるのです。

 
——————————————
 

俯瞰し、ゴールから逆算する

「アクティブ・スケジュール」とは逆算型、
多くの仕事量をこなして成果を上げつつ、
プライベートを楽しみ余裕もある人たちの
スケジューリングです。

アクティブ・スケジュールに必要なのは、
まず明確なゴール設定です。

○月○日に新規事業を立ち上げる、
売上を20%アップする、新規顧客を獲得する、
本を出版する、といった成果につながる重要な課題を
だいたい三ヶ月先まで見通します。
そして、私の場合は、これをカレンダーに書き込みます。

その上で目標達成のためにやらなければいけないことを、
何段階かのステップに割り振り、
他の予定とのバランスをとりながら
スケジュールに落とし込んでいきます。

具体的には、目標が売り上げアップであれば、
目標の数字をクリアするには何社から注文をとる必要があるか、
そのためには○日までに何社にアプローチする必要があるのか、
そのためにはどんなリストや資料が必要か、
リストや資料はいつまでにそろえる必要があるのか、
と考えていくわけです。

 
——————————————
 

時間家計簿でダラダラ時間をチェック

時間の使い方を、大きく四つのカテゴリーに分類します。

一つ目は自己投資である「インプット」の時間
この内容は人によって変わってきますが、私の場合は、
人に会う時間、読書の時間などがこれにあたります。
二つ目は仕事をしている「アウトプット」の時間
三つ目は食事や風呂や睡眠なのど「生活」の時間
そして、四つ目は自由に使う「プライベート」の時間です。

そして、イに地に24時間を、30分〜1時間単位くらいで、
四つのカテゴリーに分類して記録するのです。

(中略)

ポイントは、
まず「インプット」の時間を「天引き」することです。

「インプット」の時間を最優先で決めて、
次に、「アウトプット」「生活」、
最後に「プライベート」の順で割り当てていきます。

 
——————————————
 

私にとってタスクリストをつくる作業は、
地図を見て目的地へ行くための
最短ルートを探すようなものです。

毎朝、これをつくるためにかかる時間は、
せいぜい5分程度ですが、
これによってゴールに到達できるかどうかが
決まるわけですから、
きわめて重要な時間投資と言えます。

 
——————————————
 

「習慣化」で集中力も高まる

ルーティーンワーク化するということは、
無意識化するということ。

無意識の記憶を司る線条体が関与していると
考えられます。

繰り返すことで体が覚える。
無意識だから苦にならない。

そういう状態を一般的には「集中している」と
呼んでいるのです。

(中略)

面倒なこと、苦手なことほどパターンかさせてしまうのが、
ストレスをためずに処理する方法です。
ほかにも「イヤだな」と思う作業をリストアップし、
それぞれについてパターン化してみるといいと思います。

 
——————————————
 

「仕事90分、休憩10分」で頭を活性化

 
——————————————
 

自分のKSF(key Success Factor)を見つけているか

「やらないこと」を選択する力とは、
「KSFを見つける力」と言い換えることができます。

働いた時間ではなく成果が評価される知識労働の時代においては、
個人レベルの仕事においても、KSFをみつける力が強く求められます。

(中略)

最悪なのは情報不足のまま迷い続けること

 
——————————————
 

よく言われることですが、
そもそも「学ぶ」の語源は「真似る」にあります。

よほどの天才でないかぎり、自分でゼロから始めるのと、
すぐれた先輩のやり方を学んで、そこからスタートするのでは、
時間効率が圧倒的に違います。

 
——————————————
 

自分の時間を守る強い人は、
相手の時間も尊重しようとします。

逆に言えば、
他人のペースに合わせてしまいがちな日本人は、
相手の時間を邪魔することに対して、
少し鈍感であるように思います。

 

 

——————————————————————————–
*企画は身体性。良質な企画は世の中を変える。
*良きインプットが良きアウトプットを作る。

——————————————————————————–

 

Link: 本田直之の「レバレッジ時間術」
Aloha | BOOK LOG

booklog