増田宗昭の「はじめて語られる企画の『虎の巻』」

On 2014/02/14

企画の虎の巻

 

増田宗昭「はじめて語られる企画の『虎の巻』」を読みました。

前半は、増田さんがDirectTV、CCC、Tポイントを通じて実践しながら学んできた事の説明。
後半でこれらをキャッチーにした企画の虎の巻=企画の20のセオリー。
という構成の一冊です。

 

「世界一の企画会社」を目指す人は、僕にとってライバルな訳です。
読みながら、色々気付かせられ、そしてたくさん嫉妬しちゃいました。
だからこそ、とても魅力的で、大変勉強になりました。

 

メモを読んで興味がわいた人は、手に取って読んでくださいね。

以下、僕の中で「引っかかり」のあったコトバです。

 

 

企画会社の場合、オフィスは必要ないのです。

これからの会社は、個人用の机もない
人間がインスピレーションできる
カフェのような環境を作ることが必要です。

新しい仕事環境を作ることが、
「大企業病」にならないための対策だと考えています。
「企画会社」時代の仕事場のあり方を提案するのも私たちの仕事です。

 
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人は自分の住む世界の「外」をなかなか理解できないものです。
企画と言うのは、そういう人の理解を超えたところにあります。
お客さまの知らないところにあるというのが、「企画」のポジショニングです。

人には必ず理解できる領域があります。
企画というのは、人の知らない領域にあります。
もし知っていれば、誰でもやれます。
企画会社に頼む必要はありません。

一般の人に理解されないことを考え出して、
それで、はじめて収益を得ることができます。
そのために企画会社においては
顧客よりも情報を得ることができる仕組みが必要になってきます。

 
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日本の将来を考えた時、頭を働かせたビジネスこそが、
今後の成長企業になるでしょう。
もともと天然資源のない日本でのビジネスは、
頭脳をベースにしたものでしか成功しないと考えるべき
です。

そして生き残れるのが企画会社だけだとすれば、
それはある意味で「個人の時代」だといえます。
企画会社では、一人一人の従業員が起業家精神を持ち、
斬新な企画を通して顧客や自らの会社の発展に貢献することが
求められています。

 
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人間の理解を超えたものを売るには、信用が重要です。
「君の言うことなら信用しよう」ということです。

広告や営業よりお客様が儲かることが一番大事です。
「儲かる」という漢字は「信者」=ファンを増やすことです。

 
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お金が集まる企画とは、時代を見切る企画力だといえます。
お金を持っていれば企画ができるということでは絶対にありません。

 
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企画のポジショニング

人の理解を超えたところにあるのが企画です。
そして一般の人に理解されないことを考え出して、
それで、はじめておカネを得ることができます。
何よりも企画は個人が生み出すものです。

 
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企画とは情報の組み合わせ

企画とは情報の収集力とその組み合わせ力。
だから自由自在に情報を操れるように、
その保管が大切です。

 
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企画の組織化

企画は、それがおカネに変わる仕組みでなければなりません。
儲かる企画を考えて相手に儲けてもらい、
我々も儲かるという仕組みを作ることです。
そして、情報が入ってくる仕組みを作ります。
情報が集まり、情報を分析して、組み立てて、伝える仕組みが大事です。

 
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情報は2時間以上、止めない

情報は財産です。
私は思い浮かんだアイディアは直にメモにします。
情報を寝かせてはならないからです。
早い、安い、旨いが原則。
情報は瞬発力が重要であり、伝えたい時が、知りたい時です。
ラグビーのように早いパスをする連携プレーが大切。
企画会社の社員は普段から、その訓練と信頼関係の構築が必要です。

 
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情報・道具のメンテナンス

モノを大切にする事は、自分の心を磨く事。
そしてモノを大切にする事が、
新しい価値のあるモノを買えることに繋がります。

 
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「儲かる」とは「信者」作ること

顧客が儲かるということが一番大事です。
「儲かる」という漢字は、即ち「信者」。
つまりファンんを増やすことです。
ファンを増やせば仕事は自然に増えてきます。

 
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企画は「心」から生まれる

企画というのはどうして生まれるか、心から生まれます。
頭からは生まれません。
人と大事にするのは心です。
企画は心から生まれるのです。
「心根」の良い人こそ、世界一の企画人間になれるのです。

 

 

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*企画は身体性。良質な企画は世の中を変える。
*良きインプットが良きアウトプットを作る。

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