私にとってライフワークとなっている「慶友病院」のブランディングの仕事
私にとってライフワークとなっている
「慶友病院」のブランディングの仕事
「患者様の豊かな最晩年をつくる」をコンセプトに
他に類のない病院として知られている慶友病院
(カンブリア宮殿等でも取り上げられる程)
この慶友病院の動画制作をお手伝いし始めたのが
もうかれこれ10年近く前(早すぎない?)のこと
ここ最近のブランディング動画としては、
YouTubeのショート動画を活用した
病院の「見える化」に力を入れている
ショート動画では、
慶友病院で企画される「豊かな最晩年つくり」を
様々な角度から捉え、
これを1分以内の尺で伝えていくのだけど、
豊かな最晩年というセンシティブなトピックだけに、
表現に頭を悩ますことも少なくはない
それでも慶友病院の広報チームとしては
患者様と真摯に向き合った上で、
これを丁寧に伝えることに全神経を注ぐ
そんなことをこの1年間真剣に
繰り返しているうちに、
自然とチームの表現幅も広がり、
先日リリースした一本の動画は
その表現幅を広げた結果
伝えられることができた
とても大切な一本になったと感じている
内容は、病室で行われるラストコンサートの模様。
そう。慶友病院では、患者様がお望みであれば、
病室で演奏会を行ってくれるのだ
この企画は、動画のために企画されたものではなく
前から実施されてきた、いち企画に過ぎない
しかし、そんな素敵なイベントも
いままでは動画で伝えることがなかった、
というか、スキル的にできなかった
こうして表現の幅が広がることで
その企業や組織の持つ特長を広く伝えることが可能になる
そして「見える化」を進化させられることは
いままでにない発見を視聴者に与えることができる
素晴らしいことだと改めて思う
私はこれからもそういったお手伝いをしていきたいし
これはライフワークの一つだと思ってる
クリエイターとしての自分の表現幅を信じてくれる
慶友病院の広報チームには感謝しかない