福井晴敏の「平成関東大震災」

On 2013/07/22

福井晴敏の「平成関東大震災」

 
 

今手がけているブランディング案件の勉強のために、
福井晴敏の「平成関東大震災 いつか来るとは知っていたが今日来るとは思わなかった」を読む。

 

本書は2006年の作品。この後に起こる東北大震災を彷彿とさせる描写が随所にあり。
リアルなシミュレーションデータを元に描かれた7部構成のフィクションと、
その間にキーワードを紐解いた7つのコラムで構成されている、
言わば震災と防災を啓蒙を目的に描かれた一冊だ。

 

気になったキーワードは以下の通り。

 

 

・1981年に建築基準法が改訂され、耐震基準が厳しくなった。

・(本書の時点で)耐震基準を満たしていない住居は
  全体の約25%で1150万戸。

・首都圏に建つマンションのおよそ三割にあたる
 83万戸が耐震基準を満たしていない。

・都の想定では、
 地震が起きた時に都内にいる人は約1144万人。

・このうち392万人が帰宅困難者となる。

・沖積層は地震の揺れを増幅しやすい地盤。

・いくら建物自体の耐震補強をしても、
 地盤が脆ければ意味がない。

・「地震に関する地域危険度測定調査報告書」

 

 

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*企画は身体性。良質な企画は世の中を変える。
*良きインプットが良きアウトプットを作る。

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Link: 福井晴敏の「平成関東大震災 いつか来るとは知っていたが今日来るとは思わなかった」
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