Book LOG | 浜口隆則と村尾隆介の「だれかに話したくなる小さな会社」

On 2017/08/18

 

浜口隆則と村尾隆介の「だれかに話したくなる小さな会社」

 
浜口隆則と村尾隆介の「だれかに話したくなる小さな会社」を読みました。

 

以下、僕の中で「引っかかり」のあったコトバのメモを読んで興味がわいた人は、手に取って読んでくださいね。

 

 

会社自体が価値を持つ時代

「ブランドを目指す」と一度決めたら、「会社全体の価値を上げる」という仕事を、経営者は徹底していく必要があります。ブランド会社には、会社全体に「価値」があります。価値があるからこそ、ファンがいるのです。

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たとえば、コカ・コーラというブランドの空気は、その貸借対照表に、なんと約7兆円という額で計上されています。小さな会社のブランド価値も、同じように無形資産として評価されるときが、もうすぐくるかもしれません。そこまでいかなくとも、小さな会社も「会社自体に価値があること」が問われる時代になってきています。

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ブランディングとは、今現在「外向きになっている会社の矢印」を、一つずつ内向きにして行く作業です。そのブランドづくりが進むにつれ、会社には引力のようなものが備わっていきます。すべてが向こうから集まってくるような引力を手にいれれば、会社の経営は、とてもラクで、楽しいものになってきます。

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専門家宣言をしよう

ブランドを構築するには近道があります。
それは「新しいカテゴリーをつくる」という方法です。

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現代人である私たちが1日に接する情報量は、「江戸時代に生きた人が一生に得る情報量と同じ」という話がありますが、そんな情報社会において、私たちがつくったネーミングを「お客様の頭に残す」という作業は、決して簡単なことではありません。「好きだから」「耳当たりが良いから」で、オシャレなカタカナの名前をつけるのではなく、そこには受け手の心理を考え抜いた配慮が必要です。

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ロゴのアイデア

残念なニュースです。記憶の研究(エビングハウスの忘却曲線)で、人は24時間以内に覚えたことの約8割を忘れることがわかりました。これは、私たちが、どんなに良いホームページをつくっても、パンフレットをつくっても、それは24時間以内に8割が忘れられてしまうということです。

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ザ・リッツ・カールトン・ホテルのクレド

We Are Ladies and Gentlemen serving Ladies and Gentlemen.
「紳士淑女におもてなしするわれわれもまた紳士淑女です」

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「10%しか伝わってない」のなら、一つのことをキチンと伝え、理解してもらうために、同じことを「最低10回は伝えないといけない」ということになります。

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利益を上げることから逃げ、安易な値下げを繰り返すようなビジネスを行なってしまうと、永遠に「ビジネスの力」が身につきません。また、そこで働くスタッフにも値下げ体質が蔓延してしまい、スキルが高いビジネスパーソンを育てることができなくなります。

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「子供は、公園のどこで遊ぶのか?」という研究でわかったことがあります。それは、子供はジャングルジムで遊びたいから、もしくは砂場で遊びたいから、そこへ行くのではないということです。子供は、公園の中で遊ぶ「いちばん楽しそうなグループ」を探してその話に加わる傾向にあるのです。

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経営の三輪車

一つ目は、「売り物をつくる力」です。商品開発力です。
これは会社として、商品やサービスを作る力、もしくは価値ある商品・サービスを選んだり、仕入れたいるる力です。

二つ目は、「売り物を売る力」です。商品・サービスを販売する営業力や、市場に伝えて行くための伝達力、コミュニケーション力が、この中に含まれます。

三つ目の力は、「管理する力」です。会社組織には、人材・在庫・金銭関連など、管理すべきものが幾つもありますが、それらをマネジメントする力が、この管理力です。

この三つの力が、会社にバランス良く備わって、初めて経営は上手くいきます。

 

 

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*企画は身体性。良質な企画は世の中を変える。
*良きインプットが良きアウトプットを作る。

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浜口隆則と村尾隆介の「だれかに話したくなる小さな会社」
» 長澤宏樹の「思いが伝わる!心を動かす! 「アイデアをカタチにする技術」

 


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