水野敬也の「夢をかなえるゾウ」

 

水野敬也の「夢をかなえるゾウ」

水野敬也の「夢をかなえるゾウ」

 

水野敬也の「夢をかなえるゾウ」を読みました。

ずいぶん前に読んだ一冊ですが、ちょっとヒントを得たくて再読してみました。

 

以下、僕の中で「引っかかり」のあったコトバのメモを読んで興味がわいた人は、手に取って読んでくださいね。

 

 

神様いうんはな、人間が限界越えていくのんを見るのも仕事の一つやねん。だから毎年ギネスブックには目え通してんねんで。

 
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一流の人間はどんな状況でも常に結果出すから一流なんや。常に結果を出すにはな、普通に考えられているよりずっと綿密な準備がいるねん。

 
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人間ちゅうのは不思議な生き方でな。自分にとってどうでもええ人には気い遣いよるくせに、一番お世話になった人や一番自分を好きでいてくれる人、つまり、自分にとって一番大事な人を一番ぞんざいに扱うんや。

 
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カーネギーくんはな、小さいころ、ぎょうさんウサギ飼うとったんや。で、そのウサギの餌を集めるのに、一人じゃ集められへんから、他の子ども使ったんや。でな、カーネギーくんはウサギの餌をぎょうさんもってきた子どもの名前をウサギにつけたったんや。こんなことされたらめっちゃうれしいやん。人って、自分の名前めちゃめちゃ大事にしとるからな。だから子どもたちはどんどんウサギの餌探しにいったんや。

 
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なんでマネすると恥ずかしいんや?それは、自分らの勝手なプライドやろ。

人を喜ばせるという目的に照準が合うてたら、人の真似することに恥ずかしさなんか感じひんのや。

ウォルマートの創造者サム・ウォルトンくんは自分の店にいるよりライバル店にいる時間の方が長かったて言われるくらい研究熱心やったんや。

 
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あいつ(ダーウィンは),、カブトムシ捕まえるの好きでな。珍しいカブトムシ二匹捕まえて、それを右手と左手に持っとったんや。そしたら目の前に、さらに珍しいカブトムシ現れてん。
あいつ、どうしてもそのカブトムシ持っていきたくて、でも右手も左手もカブトムシ持ってるからふさがっとるやろ。どうしたと思う?
カブトムシ、口にいれたんや。

でっかい仕事残すやつらって、みんなそんなんやねんで。小学生気分でワクワクしながらする作業をそのまま仕事にしてまいよる。

 
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神様の所にはな、毎日毎日、世界各国津々浦々から「健康になりたい」「お金が欲しい」「恋人が欲しい」「幸せになりたい」て、お便りが寄せられるんや。まあ好き勝手いいよるなあ自分らは。しかしその願い事かなえるために差し出すのが小銭て。自分らの幸せどんだけ安上がりですかーいう話や。

けどなそんな中でやで、たまに、もう、ほんのたまにやで、こんなんがおるんや。「いつもいつも良くしていただいて、神様ありがとうございます」
ぐっとくるよね。神様側からしたら、そういうの、ぐっとくるよ。

 
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ええか?今日やらんと一生後悔するで。みんなそうやって死んでいくんや。もし、「みんな」と「自分」に境界線引くチャンスがあるとしたら、それは「今」以外ないで。

 
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仕事は作業や。せやから、自分が仕事で幸せになりたかったら、自分が一番好きな「作業」を選ばんとあかん。どれだけでも続けられる一番好きな「作業」を仕事にするんや。それが仕事の正しい選び方や。

 
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足りない、足りないて思えば思う程、足りない状態から逃れることはできへんのや。欲しがれば欲しがるほど、欲しいもんは逃げていくんや。自分が満たされてへんと、人を喜ばせることはできへん。人に与えることがでけへんのや。

足りてない自分のこころを「ありがとう」って言葉で満たすんや。

 

 

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*企画は身体性。良質な企画は世の中を変える。
*良きインプットが良きアウトプットを作る。

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