99%が知らないリーダーのコツ 書評|河野英太郎

河野英太郎の「99%の人がしていない たった1%のリーダーのコツ」
河野英太郎の「99%の人がしていない たった1%のリーダーのコツ」

この本について

簡単にまとめると、「リーダーは役割である。マネージャーとリーダーには違いがあり、リーダーはコツを掴めば上達することができる。」というコンセプトで書かれた一冊。72のティップスで構成されています。

目次の構成は以下の通り。

1)メンバー選びのコツ

2)仕事の依頼のコツ

3)メンバー評価のコツ

4)トラブル対処のコツ

5)チームを前進させるコツ


6)モチベーションを高めるコツ

7)人を育てるコツ

8)自分を整えるコツ


心に残ったコトバ

リーダーはあくまでも役割です。

リーダーは、リーダーに求められるスキルを磨く必要はあっても、すべての領域でメンバーより優れた能力をもっている必要はないのです。

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リーダーとマネジャーの違い

リーダー:変化を見極め組織の向かうべきビジョンを掲げ、関係者を動機づけ、ビジョンに向かわせる人。

マネジャー:決められた目標に向けて組織を管理し、目標を達成させる人

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いかに自分より優れた人に働きやすい環境を提供するかが、リーダーの仕事

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性格の違いを大事にする

行動派 Activist

アイデアが豊富ですぐ動くが、飽きっぽい

反映派 Theorist

慎重に周りを見て自分の意思決定をするが、結論が出ないことも

理論派 Theorist

理論的ではあるが発想に広がりがない

実用派 Pragmatist

常にメリットを考える

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相談できる人を一人は入れる

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ビジョンを添える

ある老人が、散歩をしていると、道の途中でレンガ積みをしている青年に会いました。その老人は青年に「何をしているのですか」と尋ねたところ、青年は無愛想に「レンガを積んでいるんです」と答えました。

しばらく考えるとまた、レンガ積みをしている別の青年がいました。そこでまた老人は同じ質問をしたところ、その青年は少し楽しそうに「壁をつくっているんです」と答えました。

さらに老人は歩き続けます。また新たにレンガ積みをしている青年に会い、同じ質問をしてみたところ、その青年は笑顔で、イキイキした目で「教会をつくっているのです」と答えた。

同じ仕事であっても、その先に見すえているものが違えば、まったく違うものになる。

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メリットを添える

仕事を依頼するときは、今、その仕事をすることは、メンバーにとってどのようなメリットがあるか、という視点で説明すべきです。

たとえば、「あなたには、より早く管理職として活躍してもらいたい。その訓練も兼ねてこの仕事をやってもらいたい」とか、「この仕事は、将来○○になりたいというあなたのキャリア目標に有効な仕事。その目線で引き受けてほしい」などです。

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バランスは考えない

仕事は難しいことから順番にできる人に割り振り、最後に残った仕事を残った人に依頼するのです。

「できる人に仕事は集中するもの」と考え、遠慮なく依頼する。

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感謝を伝える

メンバーがトラブルの一報をもってあなたのところに駆け込んできたら、まず「ありがとう」と言うようにしてください。

「相談をもちかけることについては、あのリーダーは責めない」とわかると、メンバーはあなたに相談しやすくなります。

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悪い話は対面で聞く

リーダーはメンバーと直接その件で面談をもつ前に、概要が耳に入るものですが、直接会って話すと、当初聞いていたものとトーンが全く違うことがよくあります。

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とにかく決める

リーダー仕事とは何か、という問いを極めると、「決める」こと、そしてその結果を「伝える」ことの二つだと思います。

意思決定をしないリーダーは、伝えるための内容をもたないわけですから、何もしていないのと同じです。これではチームは前進しません。

「何も決めないことに劣る決断はない」と信じてください。

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キーワードを浸透させる

組織の活力があり、メンバーが前向きに動いているチームは、必ずこのキーワードを共有し、全員が自分のものとして使っているように思います。

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大人扱いする

たとえ一部のメンバーと特に仲のいい関係であったとしても、仕事中のコミュニケーションは他のメンバーと同様であるべきです。

大人として扱い、呼びかけは「さん」づけ、会話は丁寧語で、というのが職場内のルールです。

親しき仲でも仕事上は一定の緊張感があったほうが、モチベーション高く、よい関係を継続できるのです。

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一日1%でも成長させる

一日1%の成長を、一ヶ月続けると、営業日ベース20日で約20%の成長。

それを12ヶ月続けると10.89倍になる

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*企画は身体性。良質な企画は世の中を変える。

*良きインプットが良きアウトプットを作る。

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