浅見帆帆子の「あなたは絶対!運がいい〈2〉」

絶対運がいい2

 

浅見帆帆子の「あなたは絶対!運がいい〈2〉」を読みました。
こちらは、浅見帆帆子の「あなたは絶対!運がいい」の続編です。

1を読んでいない人のために、2では重複して説明している箇所が多くありましたので、いきなりこちらの2を読んでもわからなくはないとは思います。

僕は個人的にはどちらかというと2が好きでした。1は「運」そのものについてのアプローチが多かったのに対して、2では「運」を下げてしまう「不安」に対する対処法が書かれています。これには、日々の生活の中で取り入れることができるような、腹落ちするフレーズが多くありました。

 

以下、僕の中で「引っかかり」のあったコトバのメモを読んで
興味がわいた人は、手に取って読んでくださいね。

 

 

物、心両面で豊かな人は、
普段からたいてい豊かな話をしているし、
楽しいことがよく起こる人は、
いつも楽しそうなことを話題にしています。

楽しいことが起こったから楽しそうなのではなくて、
はじめから楽しそうにしているから
それが引き寄せられたのです。

 
——————————————
 

夢の「途中」は心配しなくてもいい

夢を実現できる方法がまったく思いつかないのは、
「今のあなた」だからです。

今思いつく方法は、今のあなたの少し先のことだけです。
でも少し進めば、またその少し先の方法が見えるでしょう。

これの繰り返しなので、
最後まで方法が見えないのは当たり前のことで、
心配することではありません。

 
——————————————
 

なにかを心配すると、うまくいっている他のこともダメになる。

あなたに起きる物事は、すべてつながっています。

例えば、あなたが仕事で悪いことがあって、
いつまでもイライラしたり沈んだりしていると、
プライベートでも嫌なことが重なる、
ということを経験したことはありませんか?

自分に起こる物事は、
一枚のテーブルクロスのようなもので、
ひとつの部分がグッと下がると、
まわりもひきずられて下がってくるのです。

夢を実現しようというときには、
夢を設定して確信を持ってイメージするのはもちろん、
日ごろの過ごし方や考え方がとても大切になってくるのです。

日常生活で、どれだけマイナスの感情を持たないで
過ごしていられるか、が大事なのです。

 
——————————————
 

意識の力ですべての物事をうまくいかせるルールに
難しいことはひとつもなく、

「それがなくなったほうが気が楽になるのであれば、忘れてしまうこと」
「考えてうれしいことは毎日考え続けること」

という、とてもシンプルな法則だけなのです。

 
——————————————
 

自分の本音(=直感)を知る方法

たとえば、なにかの話が進んでいるときに、
「どうもスッキリしない」「なにかが違う」
というように感じたとします。

こういうときに、ためしに
「その出来事が、全部ナシになってみたら」と
考えてみるのです。

そう考えるとすごくスッキリしてしまうのであれば、
それをしないほうがいい、やめたほうがいい、
またはちょっと様子をみたほうがいいことになります。

逆に「ナシになった」と考えたときに心残りを感じたり、
悲しくなったり、またはモヤモヤした気持ちが残るならば、
それをすることに問題があるのではなくて、
気がのらない理由は他にあるはずです。

 
——————————————
 

直感で選ぶと、人間関係もよくなる

・会うと前向きな気持ちになる
・明るくなる
・無条件に楽しくなる
・ホッとして落ち着く
・自分の気持ちが切り替わる
・真似したいなあと思う
・顔が好き
・自分の理想の生き方をしている
・また会いたくなる

 
——————————————
 

あなたの気持ちがモヤモヤしてきたら、
すぐに意識を別のところにそらすことです。
または、右から左へ流すことです。

・考えると暗くなることは、話題にしなくていい
・憂うつになるなら、考えなくていい
・不安になるなら、心配しなくていい
・モヤモヤした気分になるなら、その人のそばにいなくていい
・なんだか好きでないものは、見なくていい
・どんなにまわりが勧めても、
 ウキウキしないなら選ばなくていい

 

 

——————————————————————————–
*企画は身体性。良質な企画は世の中を変える。
*良きインプットが良きアウトプットを作る。

——————————————————————————–

 

Link: 浅見帆帆子の「あなたは絶対!運がいい〈2〉」

Aloha | BOOK LOG

booklog