千田琢哉の「挫折を乗り越えた人だけが口癖にする言葉」
千田琢哉の「挫折を乗り越えた人だけが口癖にする言葉」を読みました。
タイトルに思わずグッときてしまった一冊。
タイトルの通り、強いコトバが鏤められていました。
以下、僕の中で「引っかかり」のあったコトバのメモを読んで興味がわいた人は、手に取って読んでくださいね。
誤った道をそのまま歩み続けてくれるひとたちがわんさかといてくれるからこそ、ごくごく一部の道を改めた成功者は多くの臆病者に支えられながら人生を謳歌しているのだ。
ハッキリしているのは、誤った道を改めるのに一番早い日は今日ということだ。
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「人生は素晴らしい」
本音で10のリストを書いたら、映画のように1位から実行に移せばいい。
これまでの虚しい人生が一変するはずだ。
1位を実行したあとは、その勢いに乗って2位をすかさず実行に移そう。
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「孤立すると本質が見えてくる」
世の中はキレる側がいつも下っ端で、キレられる側が社会的地位の高い人だ。
助けられる側が怒鳴っていて、助ける側が怒鳴られている。
助けられている側が威張っていて、助けている側が頭を下げている。
与えられている側が文句を言っていて、与えている側が文句を言われている。
これが世の縮図なのだ。
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あなたは毎日自分が一番いいと思ったことを無意識に選択して生きている。
天職なんて死に際に、「ああ、これが自分の天職だったのか」とわかるくらいでいい。
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繊細で短気な人が、ヒットするアイディアを作る
繊細だということは、一般の人たちには感じられないことを察する能力があるということだ。
一般の人たちには見えないものが見えているということだ。
あとはそれを一般の人たちにも感じられて、見えるような形で表現すれば、その企画は多くの人を惹きつける可能性がある。
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自分が強くなければ、他社など救えない
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ストレスは夢を実現させる最高のネタ
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マンネリを超えたところに醍醐味はある
マンネリを乗り越えるコツは、簡単だ。
これまでとは逆の自分で接してみることだ。
無理してすべてを逆にする必要はない。
今日から自分が「やってみたい!」と思えること、たった一つでいい。
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嘆かず、ありのままを受容する
私にも持病があるが、持病があるおかげで休むことの大切さにきづいた。
持病があるおかげで、人間は簡単に死ぬことに気づいた。
もし持病がなければ、リミッターが外れたまま突っ走り、今頃どうなっていたのかわからないと冷や汗が出るくらいだ。
持病があって、本当に良かった。
生涯持病と仲良く付き合って、長生きに挑戦したい。
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死ぬまでは生きてやろう
「死」を経験しなかった人間はこれまで一人もいない。
だが「死」について経験を語った人間もこれまで一人もいない。
誰もが例外なく経験する「死」なのに、誰もが経験談を語れないからこそ、人は不安になるのだろう。朝目が覚めたら感謝できる人なら、死に際は必ず笑っていられるだろう。
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*企画は身体性。良質な企画は世の中を変える。
*良きインプットが良きアウトプットを作る。
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