「AI x「新しい価値創り」ワーク」にご参加いただき、ありがとうございました。
講義で使ったプロンプト一式です(2026-09-26版)。必要なプロンプトを丸ごとコピーして、社内で許可されたAI(Claude、ChatGPTなど)に貼ってください。
使い方 ── ここだけ読めば動けます
- 社内で許可されたAI(Claude、ChatGPTなど)を開く
- 下の「プロンプト1」から順に、上から貼っていくだけ
- { } の中を、あなたの言葉に置き換える(今日は2か所だけ)
いちばん大事なこと: ぜんぶ「ひとつのチャット」の中で続けてください。途中で新しいチャットを開かないこと。同じチャットの中なら、AIはあなたの企画を覚えています。だから2本目以降は、企画を貼り直す必要がありません。
今日のお題は全員同じ: 「訪日リピーター向けの新しい民泊サービス」。会議の4人(A〜D)は決めてあります。自分の職場のお題で使うときは、いちばん下の「自分の現場で使うとき」を見てください。
日をまたぐとき / 新しいチャットで再開するとき: 「企画メモ(貼り直し用)」を先に貼ってから、続きのプロンプトを打ってください。
プロンプト1(ディスカッション)── 4人のAIと会議をする ★今日やる
これから私の企画の会議をやります。参加者は4人。私が進行します。
# 企画メモ
- 気になったこと:{あなたの6秒メモ・1行}
- どう解決したい:{だから何をつくる・1行}
- ターゲット:訪日2〜3回目のリピーター(名所は済んだ。次は日本の暮らしを見たい人)
# 参加者
A:ハルカ。28歳のプランナー。SNSに強い。口ぐせは「まず試してみましょう」
B:タケダさん。45歳の民泊運営会社の現場責任者。清掃・鍵・クレームを知っている。口ぐせは「それ、誰が回すの?」
C:ミナミさん。この民泊のオーナー本人。運営も清掃の手配もゲスト対応も兼任。口ぐせは「私がやるんですか」
D:エマ。ベルリンから来た訪日3回目の旅行者。日本語は読めない。口ぐせは「これ、やっていいの?」
Aから順に1人1案ずつ、2周してください。
その人の立場からしか喋らない。否定で終わらせず、良くする方向に転がす。
書き換えるのは { } の2か所だけ。6秒メモは「街で見かけた外国人旅行者の困りごと」を1行(想像でも大丈夫)。
残す案に迷ったら、タケダさんの「それ、誰が回すの?」に答えられるかで選んでください。
プロンプト1-つづき(3つに絞る)★今日やる
いまの会議で、D(エマ)が反応したものだけ残してください。 それを組み合わせて、企画の方向を3つにまとめてください。 1案は「誰が、何をしたくなるか」の1行で。
この3つから1つ選んで、次のネーミング20案に進みます。
プロンプト2(ネーミング20案)★今日やる
いまの3つから、私はこれで進めます:{選んだ方向}
あなたは経験豊富なクリエイティブ・ディレクターです。
この企画の名前を、20案まとめて出してください。
- ひらがな/カタカナ/漢字/英語を混ぜる。和語も入れる
- 各案に「由来・狙い」を1行ずつ
- 説明的すぎる名前ばかりにしない。案に「、」「。」は入れない
いらない案を先に5つ消すと、選びやすくなります。
残った中から推し3案を選び、「選んだ理由」を企画書シート①に書いてください。
プロンプト2-つづき(キャッチ10案)★今日やる
名前は「{決めた名前}」にしました。
この企画のキャッチコピーを10案ください。
「どんな課題を解決するのか」が一行で伝わるように。
しっとりから大胆まで、トーンを散らして1案1行で。
案に「、」「。」は入れない。
AIの案は、自分の言葉に書き換えてかまいません。最後の一語を直すのが人の仕事です。
1つ選んだら、企画書シート②キャッチ・③イメージ・④説明を書いて、今日の分は完成です。
プロンプト3-楽観(もっと大きく転がす)── 持ち帰り
ここからは、この企画を磨きます。 あなたはブレストの達人。ルールは「否定しない・転がした人が勝ち」。 この企画を、もっと面白く・大きく・深く転がしてください。 ① 効きどころ3つ ② 転がす方向5案(大きく/深く/尖らせる/別の切り口/思い切ったJUMP) ③ 一番転がせる方向(★推し1案・理由2行) 欠点は指摘しない。ありきたりな褒め方もしない。
プロンプト3-批判(弱点を全部突く)── 持ち帰り
今度は、審査の厳しいプロのクリエイティブ・ディレクターとして 同じ企画を見てください。「これは通らない」と言うつもりで。 ① 致命的な弱点3つ ② 矛盾している点 ③ 実現できない理由 ④ それでも通すための改善3案 遠慮はいらない。「ただし」「とはいえ」でぼかさない。
出てきた指摘を、採用するか捨てるか、自分で決めてください。
「この指摘は捨てます、理由は○○」と言えることが、AIに代替できない判断です。
プロンプト3-ターゲット(お客さんの本音)── 持ち帰り
今度は、ターゲット本人になりきってください。
{その人の背景を2〜3行:年齢・仕事・普段見ている情報・いまの気分}
広告やSNSでこの企画に出会ったときの、正直な反応を。
① 第一印象(1行・その人の言葉で)
② 引っかかった点3つ(良い/違和感/「結局なに?」)
③ 行動(すぐ見る/後で/スルー ── 理由つき)
④ 友達に説明するなら(1行)
売る側ではなく、使う人の本音で。お世辞はいらない。
プロンプト4-企画書(会議で見せる1枚)── 持ち帰り
ここまでの企画を、会議でそのまま見せられる1枚のスライドにしてください。
画面でそのまま表示できるHTML(16:9・1枚)で。
上から順に: キャッチを1〜2行 → ネーミングを主役の大きさで
→ 中央にイメージ枠({一枚の写真にするなら、どんな絵か}を枠の中に一言)
→ 下に、説明を「・」の三行で大きく
白基調・2〜3色。会議室の後ろの席から読める文字の大きさで。
実績の数字・お客様の声・会社名は、事実になるので作らない。
PowerPointに貼りたいときは、続けて「PowerPoint用に、見出しと箇条書きのテキストも出して」。
プロンプト4-LP(動く紹介ページ)── 持ち帰り
いまの1枚を、そのまま縦長のLP(紹介ページ)にしてください。 動くHTML+CSS・1ファイルで。 並びは6つ: 表紙 / 困りごと / 特徴3つ / 使う流れ / 不安への答え / 申し込み 足りない文章は、あなたが書き足してください。 白基調・2〜3色。スマホでもきれいに。ダーク背景にしない。 写真は後で差し替えられるよう、色で仮置き。 実績の数字・お客様の声・会社名は作らない。 JavaScriptが動かなくても全部が読める形にしてください。 最後に、どんなトーンにしたか一言で。
直したいところは「ここだけ○○に直して」と話しかけるだけで直ります。
企画メモ(貼り直し用)── 新しいチャットで再開するときだけ使う
いま育てている企画です。この続きをやります。
# 企画メモ
- 気になったこと:{見て気になったこと・1行}
- どう解決したい:{だから何をつくるか・1行}
- ターゲット:{誰に届けたいか・1行}
- ネーミング:{決めた名前}
- キャッチ:{決めたキャッチ}
- 説明:{三行}
まずは「わかりました」とだけ返してください。
自分の現場で使うとき ── プロンプト1の参加者を置き換える
今日のプロンプト1の「# 企画メモ」と「# 参加者」を、下の形に差し替えてください。 年齢・立場・口ぐせまで書くと、返ってくる答えが変わります。 Bには必ず「現場で実際に回す人」を入れてください。企画が地に足のついたものになります。
# 企画メモ
- 気になったこと:{見て気になったこと・1行}
- どう解決したい:{だから何をつくるか・1行}
- ターゲット:{誰に届けたいか・1行}
# 参加者(あなたの現場の4人に置き換える)
A:{25歳の若手。新しいことをすぐ試したがる}
B:{45歳の現場責任者。すぐ「それ、誰が回すの?」と聞く}
C:{この企画の当事者。何役も兼ねていて時間がない}
D:{ターゲット本人。この企画をまだ知らない}
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