心屋仁之助の「折れない自信をつくるシンプルな習慣」
心屋仁之助の「折れない自信をつくるシンプルな習慣」を読みました。
目次の構成は以下の通り。
1章「折れる自信」と「折れない自信」
2章 いつもなんだか「自信がない・・・」という場合
3章 自信がついたはずなのに、うまくいかないとき
4章 へこんで、落ち込んだときの処方箋
5章 ゆっくりでいい、自信をそだてる
6章 自分を信じて生きるために大切なこと
以下、僕の中で「引っかかり」のあったコトバのメモを読んで興味がわいた人は、手に取って読んでくださいね。
はじめに
どんな悩みであれ、結局のところその根本にあるのは、たった一つなんじゃないかなぁと最近つくづく思うのです。
その”たった一つ”が「自信がない」ということです。
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「ありのままの自分」「素のままの自分」を信じることで自信がつくのですから、理由や条件なんて必要ありません。だから、理由や条件がなくなっても、自信はなくならないのです。
これが、「折れない自信」です。
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僕はサラリーマン時代、「自分の価値」を決めるのはずっと「他人」だと思っていました。
でも、ある日、これまでの自分が思い込んでいることを「それ、本当かな?」と疑ってみたのです。僕の価値を決めるのは「他人」なのだろうか、と。本当に自分には価値がないんだろうか、と。
僕はこの状態のことを、「自身がないから、自信がない」と表現します。
僕は、自信って「自分を信じること」だと思っています。
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つまり、「自分には価値がある」と思っている人と、「自分には価値がない」と思っている人とでは、とる行動が自然と決まってくるということです。
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ありのままの自分を、ただ、信じる
他人から認められることでつく自信は、他人から認められなくなったら、なくなってしまうんです。これは「折れる自信」なんです。
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「自分は素晴らしい人間だという根拠」もないだろうけど、「自分はすばらしくない人間だという根拠」も、実はあまりないんですよね。
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「私は認められている、かも」と声に出す
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この「ほめるとき」というのは、「ほめる人の価値観に合ったときだけ」なんです。
ほめる人にとって、思いどおりになったときにほめる。逆に言うと、ほめる人の思い通りでない場合には、ほめてもらえない。ということなんです。
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「〜しなきゃ好かれない」「〜しなきゃ認められない」と思ってることを、一つひとつやめていくんです。「引き算」をするのです
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結局のところ、今までの考え方を捨てる「勇気」、自分が変わるという「決断」、リスクをとる「覚悟」、だめな自分を信じるという「チャレンジ」がなければ、何も変わりません。
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悪口や批判から、自分の心の奥深くの本音を知る
悪口や批判は、「自分がやりたいのにできないことや、怖くて、恥ずかしくてできないこと(タブー)を、堂々とやっているあなたはずるい。うらやましい」と言っているのに等しいのです。
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晴れの日も、雨の日もある
「自分を信じる」という意味の「折れない自信」を育てている最中も、ふと、その土台を揺るがすようなことは起きるものです。
地球もまわっている以上、晴れの日も、雨の日も、雪の日も、日照りの日も、台風の日もやってきます。
晴れの日もある。雨の日もある。うまくいく日もある。いかない日もある。
でも、それと「自分の価値」とは関係がないのです。
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自分を磨くには、古い意識や価値観を削ぎ落とす
でも今は、「磨く」って、自分にこびりついているおの、よいと信じて付け足してきたものを削ぎ落として行くことではないか、と思っています。
「磨く」は「引く」じゃないかな、って。
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「できないこと」を、できないままにする
あなたができないことを克服すると困る人が、世の中にはいるのです。
「できないとkろおがある人のほうが素晴らしい」というのは、そういうことです。
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折れない自信をつくるために大切なたた一つのこと
「折れない自信をつくる」のに、一番大切なことがあります
それは、
「今までは”ありえない”と思って避けて、やらなかったことをやってみる」
ということです。
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*企画は身体性。良質な企画は世の中を変える。
*良きインプットが良きアウトプットを作る。
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