千田琢哉の「1日に10冊の本を読み3日で1冊の本を書くボクのインプット&アウトプット法」

インプット

 

千田琢哉の「1日に10冊の本を読み3日で1冊の本を書くボクのインプット&アウトプット法」を読みました。

個人的には、千田琢哉さんの本は、腹落ちし易い内容が多いので、1時間もあれば充分読めてしまいます。気になった箇所を付箋でマークして、後日も定期的に読み返すことが多いです。そうすることで体に浸透し、自分の型ができていくイメージに繋がります。

 

メモを読んで興味がわいた人は、手に取って読んでくださいね。

以下、僕の中で「引っかかり」のあったコトバです。

 

 

社会人になってから100点でスタートしようと考える人は、不合格なのだ。
30点でスタートできることが、社会人のエリートの必須条件なのだ。
30点でスタートすると、当然失敗する。
周囲から非難されて、笑いものにされる。

反省して改めて作戦を練って再チャレンジすると、次は70点を獲得できる。
70点を獲得した人は、今度は周囲から応援される。

100点でスタートしようとしてグズグズしている連中は、
おい、いつまでもそうんなことやってないで、
70点のアイツを手伝ってやれ!
」と上司に命令される。

こうして30点でスタートした勇者は、周囲に応援されて見事、
最終的には100点を獲得できるのだ。

30点でスタートした人は出世して、
100点になるまで動かなかった人は窓際になる。

 
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時間を忘れて没頭できるものが、本当にあなたに向いている本なのだ。

うっかり寝食を忘れて読破した本の山は、あなたの将来そのものなのだ。

 
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本気で出世したいなら親元から飛び出すことだ。

まず第1ステップは、両親や故郷と距離をおくことだ。

第2ステップとしては、師匠と距離をおくことだ。

師匠はとてもありがたい存在で生涯尊うべきだが、
いつまでもべったりしていてはいけない。
それでは師匠を超えることはおろか、師匠の超小粒バージョンで終わってしまう

執着や固定観念を手放したところからが、ブレイクの第一歩なのだ。

 
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人脈が豊富な人に限って、人脈を深めようとしていた。
人脈が乏しい人に限って、人脈を広げようとしていた。

人脈が豊富な人は、毎月1人と知り合い、
年間で12人と知り合えば御の字と考えていた。

人脈が乏しい人は、毎月100人と名刺交換することを目標にしていたのに、
年間を通して誰とも知り合いになれなかった。

 
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自分の一番好きなことを10年間深堀していくと、必ず魅力的になる。
10年間深堀りするためには、様々な分野と繋がっていかなければならない。

 
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人脈には二通りある。
本を読む人脈と、本を読まない人脈だ。

本を読む人脈は、年齢とともに謙虚になって富んでいく。
本を読んで勉強すればするほど、自分の無知に気づかされて努力するからだ。

本を読まない人脈は、年齢とともに傲慢になって乏しくなっていく。
本を読んで勉強していないから、自分の経験だけが唯一の拠り所になっており、
視野の狭い頑固者
で人に嫌われるからだ。

 
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仕事を継続的に受注するコツがある。

今のプロジェクトが終わるまでに、次の企画を仕上げておくことだ。

 
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童話「うさぎとかめ」は、器用なウサギが油断して途中で昼寝してくれたおかげで
不器用なカメが追い抜いて勝ったことになっている。
それも一つの教訓ではあるが、最初からカメは泳ぎで勝負に挑んでもよかった。

戦略とは、「自分が勝てると確信を持てる土俵で、確実に勝つこと」なのだ。

 
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自分が満たされて初めて、他人に本心から気くばりができるのだ。
弱者の分際で「世のため人のため」と唱えるのは、単なる戯言だ。
「世のため人のため」は唱えるものではなく、成功してから溢れるものなのだ。

 
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人生の時間を倍増させる方法がある。
いちいち下書きをしないことだ。

いきなり清書すると、失敗することもある。
いきなり清書して失敗すると、ボロクソに批判される。
だからこそ、最速で実力をつけることができるのだ。

 

 

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*企画は身体性。良質な企画は世の中を変える。
*良きインプットが良きアウトプットを作る。

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Link: 千田琢哉の「1日に10冊の本を読み3日で1冊の本を書く
ボクのインプット&アウトプット法」

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