Happy New Year 2015

 

Good bye 2014, and hello 2015!
Happy New Year!

明けましておめでとうございます
今年も宜しくお願いします

 

2015

 

昨年2014年は、映画「アナと雪の女王」から、「あるがままに」というキーワードが、これでもかというくらいのスピードで世を駆け巡り、浸透していった年となりました。

現代のソーシャルメディア情報環境社会では、人々の「共感」アンテナにひっかかったモノは、ソーシャルメディアを通じて、容易に「シェア・拡散」されていきます。情報の受け手のキュレーション能力を媒介としながら、知人やフォロワーにレコメンド(共有)情報をバトンタッチしていくこの情報伝達方法は、どんなCMや宣伝よりも効果があり、さらにgoogleの自動翻訳などを介すことで言語バリアーすら乗り越えることができるようになってきました。

これは、同時に、世界中の様々な問題の「顕在化」にも寄与することとなりました。

その結果、人々はますます物事における「透明性」を求めるようになってきました。(2014年は透明性を求めすぎる「過剰」な動きも多々ありました)

 

そして、いま、人々は「透明性」を社会に求めるのと同様に、「自分自身」に対しても「透明性」を求めるようになってきているように映ります。

・「ハッタリ」や「偽り」(または、ハッタリを必要とする根性論より)、「あるがまま」の自分探しを重要視する傾向が強くなってきている。

・そこで見つけた「あるがまま」の自分を、あえて他人に(ソーシャル上で)公開。(「あえてサトラレ」とでも言いましょうか。*映画「サトラレ」から)

・そして、ありのままの自分マインドを、ネット上で開示することで他人から「共感」や応援を受け、自分の成長に繋げていく。

こういった「透明性」の上に築かれた新しいタイプの「自己実現」が、2015年に引き継がれていくのだと考えます。

 

その結果、2015年は、
「あるがまま」の自分を選択するか否かの分岐点から、マインドの二極化の加速が進む一年になるでしょう。

簡単にいうと、
・ポジティブを選択した人は、とことんポジティブにいく
・ネガティブを選択した人は、とことんネガティブにいく

 わけです。

 

2015年は、まずは自分自身の「気持ち」を正しく、楽しく、透明に保ちつつ、その上で様々な「夢実現プロジェクト」を実際実行に移していきたいところですね。

皆さまにとって、実りのある一年になることを願っています。

 

Mahalo!