思いつきを企画に変える、たった一つの問い|企画実装ラボ第16号
Aloha Branding代表の長澤宏樹です。
毎週火曜に配信している「企画実装ラボ」の第16号を、本日朝8時にLINE配信しました。
今回のテーマは「思いつきを企画にする、たった一つの問い」です。
アイデアと企画は、まったくの別物
「動画を作ろう」という言葉は、アイデアです。
「30代の個人事業主が、明日から自分のサービスをSNSで発信したくなる動画を作ろう」は、企画です。
同じ「動画を作る」という言葉から始まっているのに、両者は別のものです。
アイデアは「面白そう」で終わる。企画は「誰が、なぜ、動くか」まで設計されている。この違いが、実装できるかどうかを決めます。
分け目は、たった一つの問い
思いつきを企画に変えるのは、たった一つの問いかけです。
「それで、誰が何をしたくなるか?」
この問いに具体的に答えられれば企画になる。答えられなければ、まだアイデアのままです。

バーガーキングの1セントクーポン
バーガーキングが以前、「マクドナルドの近くで1セントクーポンを出す」というプロモーションを行いました。
このプロモーションは、「それで、お客さんがアプリをダウンロードしたくなるか?」という問いに、明確に答えていました。
マクドナルドの近くにいる人に、目の前のマクドナルドを通り越してでもバーガーキングのアプリをダウンロードさせる強い動機を、1セントクーポンが作った。だから企画として成立しました。
アイデアに「誰が、何をしたくなるか」を足した瞬間、それは企画に変わります。
弊社のクライアントワークで実践していること
弊社がクライアントのブランディングをお手伝いする際にも、この問いを繰り返し使っています。
- 誰に届けたいのか
- その人が何を感じるのか
- 何をしたくなるのか
この3点が具体的に描けているかどうかで、ブランディング施策が「なんとなく良さそう」で終わるか、実際に人を動かすかが分かれます。
今週の実装チャレンジ
今週、企画実装ラボの読者にお伝えした実装チャレンジは、次のひとつです。
「今温めているアイデアを1つ書き出して、それで、誰が何をしたくなるか?を答えてみる」
答えが具体的に浮かぶなら、企画になっている。
浮かばないなら、まだアイデアのまま。もう一歩、動かせる余地があります。
「企画実装ラボ」では、毎週火曜朝8時に、ブランディング・経営の本質を実装する具体策をLINEで配信しています。

