大企業に予算で勝てなくても面白さでなら勝てる 1ドルの髭剃りに学ぶ伝え方|企画実装ラボ第31号

Aloha Branding代表の長澤宏樹です。

毎週火曜に配信している「企画実装ラボ」の第31号を本日朝8時にLINE配信しました。

今回のお題は「1ドルの髭剃りが、巨人を倒した」です。

木の壁に貼られた赤いポスターの横で、薄い水色のシャツにグレーのネクタイの男性が、親指でポスターを指しながらこちらを見ている写真。ポスターには白い大きな文字で「OUR BLADES ARE F**KING GREAT」と書かれている。男性の後ろの部屋の壁には、商品のパッケージや飛行機の模型がびっしりと飾られている。

社長自らが登場した1本の動画

2012年、無名のスタートアップ「ダラー・シェイブ・クラブ」が1本の動画を公開しました。社長自らが登場し、月1ドルの安価な髭剃りをユーモアたっぷりに紹介する内容です。制作費はわずか4,500ドル、撮影は1日でした。

ですが、公開直後にアクセスが殺到してサイトが止まり、1万2千人が会員登録しました。数年後、同社はユニリーバに買収されています。買収額は約10億ドルと報じられました。

予算で勝てなくても面白さでなら勝てる

髭剃りの市場には、ジレットという巨人がいます。ダラー・シェイブ・クラブは、その巨人に笑いと潔さで挑み、たった1本の動画で業界の常識をひっくり返しました。

広告予算では大企業にかなわない会社でも、面白さでなら勝負ができると考えています。ダラー・シェイブ・クラブの4,500ドルの動画は、その一例です。

今週の実装チャレンジ

自社の商品紹介を「クスッと笑える一言」に言い換えてみること。自社の発信が面白がってもらえているかを見直すきっかけにもなります。


「企画実装ラボ」では、毎週火曜朝8時に、ブランディング・経営の本質を実装する具体策をLINEで配信しています。

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