ドローン歴11年の会社が、いま国家資格を取り直したたった1つの理由|vlog第3回
Aloha Branding 代表の長澤宏樹です。
YouTube vlogの第3回を公開しました。ドローンの国家資格(二等)を取るまでの記録と、この10年でドローンの何が変わってきたかをまとめています。
2025年12月に、飛行許可申請のルールが変わりました
2025年12月18日をもって、民間資格による飛行許可申請の書類簡略化が終了しました。民間資格そのものがなくなったわけではありませんが、国土交通省への申請の場面では、国家資格(無人航空機操縦者技能証明)を持っているかどうかで手続きの重さが変わります。
映像制作の現場でいうと、ドローンのカットを入れるかどうかを、これまでより早い段階で決めておく必要が出てきました。撮影日から逆算して、機体・場所・内容の申請が間に合うかを先に見る。ここが企画の段階に入ってきています。
私はドローンを扱ってきて11年になりますが、この変更を受けて、国家資格を取り直しました。
機体は良くなり、飛ばせる条件は絞られていきました
初めてドローンを見たのは10年以上前、一時帰国中に友人に見せてもらったParrotのBebop Droneでした。ハワイに戻ってからも忘れられず、かなり高い買い物でしたが、清水の舞台から飛び降りました。
そこからDJIのPhantomシリーズが一気に広がり、アクションカムのGoProは2018年にドローン事業から撤退しています。機体のほうは、画質も飛行時間も安全性も毎年のように上がりました。DJIのMavic Proなどで、Amazonプライム・ビデオのドラマ『しろときいろ 〜ハワイと私のパンケーキ物語〜』や、映画『こどもかいぎ』の空撮にも入らせてもらっています。
一方で、日本の規制はその裏側で厳しくなり続けました。国土交通省のDIPSで機体を登録し、飛ばす場所と内容を申請する。機体が良くなっていくのと同じ速さで、飛ばせる条件のほうは絞られていきました。
52歳で、学科と実技を受け直しました
正直に書くと、勉強は得意ではありません。52歳で暗記ものに向き合うのは、まるで自信がありませんでした。それでも講習を受け、実技をパスし、学科も突破して、手元にカードが届きました。
11年扱ってきた経験があっても、修了審査は甘くありませんでした。その過程は、drone.jpの連載「長澤宏樹のドローン国家資格取得への道」全3回に書いています。
ドローンクリエイティブ研究所で、実際の仕事を動かしています
国家資格を持ったパイロットや、ドローンで新しいことをやりたい人が集まる場所として、ドローンクリエイティブ研究所を立ち上げました。ブランディング映像、企業VP、観光プロモーション、産業点検やインフラ・建築の空撮、ドキュメンタリーや劇映像まで、実際の仕事も動かしています。
一等・二等の技能証明を持つパートナーが一緒に動いているので、撮影の内容に合わせて体制を組めます。撮影のご相談も、一緒に何かやりたいというお声がけも、こちらから受け付けています。
▼ ドローンクリエイティブ研究所
https://alohabranding.com/drone/
▼ drone.jp 連載「長澤宏樹のドローン国家資格取得への道」(全3回・完結)
第1回 https://drone.jp/column/20260629091104128076.html
第2回 https://drone.jp/column/20260721105029128104.html
第3回 https://drone.jp/column/20260818100132128862.html
▼ 研究室ノート #002
ドローンを10年飛ばしてみたら GoProはドローンから撤退しDJIはアクションカメラを出していた
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